龍体文字は「と」から始まり、3ん番目にくるのは「か」
中心から次にあるのは人の魂・体・寿命を司る
フトマニ図の中心の次の輪にあり、「とほかみゑひため」と読めます。それは日本最古とされる不思議な響きの祝詞でもあります。フトマニ図は神様の座席図になっているので、8柱の神様になります。
興味深い記事を見つけたので紹介しますね(^^♪
「トホカミエミタメ」という8文字それぞれが「ト＝東」「ホ＝東南」「カ＝南」「ミ＝南西」「エ＝西」「ミ＝西北」「タ＝北」「メ＝東北」と8方位を示すという説です。
https://yuhobika.net/yuhobikaweb/202002221200/
面白いですね。以下に載せているフトマニ図と照らし合わせてみるとゆんみなりに納得がいきます。
「とほかみゑひため」を順番で線を引くとなんと八芒星ができる配置になっています。その八芒星は、八つの角を持つ星型多角形のことであり、光輝く八角の星は内に秘めた才能や魅力であり、それらを発揮するためのチャンスが到来したことの暗示する意味もあるそうです。
ここでゆんみが見えてきたのはこの図は日本人らしい数字。なぜなら古代日本人は八という数字が好きです。漢字の形から「末広がり」として縁起のいい数字になっています。そして『古事記』にもたくさん八の数字が出てきます。
日本最初の和歌が「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」
31字の和歌に4つも八が入っています。
人に優しくできる
気が結して血となり、目に見えない世界から、目に見える世界が始まります。神々だけの世界から人がいるこの世が生まれてきたのです。
拡大したものが収縮してかたまりとなり、ついに物質が誕生したことを表しています。「か」は人間の誕生、この世の物質界の誕生を意味する文字のようです。
デートの時や苦手な人に優しくしたい時に力を与えてくれるエネルギー💚
言霊の「か」
言霊とは日本では言葉に魂が宿ると古代から信じられている、言葉に宿る神秘的な力、霊力ともいう。
・言霊（ことだま）とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。
Kotodama was usually the spiritual power believed to be contained within words in Japan.
・言霊は、日本神話にもでてきます。
https://ameblo.jp/sumumu/entry-11074658172.html
There is Kotodama in a Japanese myth.
言霊では向上心が強いという意味だそうです。
ほかにも大和言葉というものがあります。こうして調べると次ぐ次ぐ日本人で良かったなあと思えてきました(^^♪
やまとことば～心を癒す美しい日本語の意味と語源が知りたい
https://hakken-japan.com/columns/yamatokotoba1/
是非、これを読んで日本人である精神面に1分でもいいので触れて見てくださいね。
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