フトマニ図の2番目の輪のまとめ

龍体文字

フトマニ図は全部で4つの輪があります。

最初は中心の輪「アウワの神」の解説は下記になります。その中心の輪から拡がって4つの輪ができることでフトマニ図が出来上がります。

この輪の八神は人の魂・体・寿命を司る

龍体文字「とほかみゑひため」と八芒星

「とほかみゑひため」を順番で線を引くとなんと八芒星ができる配置になっています。その八芒星は、八つの角を持つ星型多角形のことであり、光輝く八角の星は内に秘めた才能や魅力であり、それらを発揮するためのチャンスが到来したことの暗示する意味もあるそうです。

ここでゆんみが見えてきたのはこの図は日本人らしい数字。なぜなら古代日本人は八という数字が好きです。漢字の形から「末広がり」として縁起のいい数字になっています。そして『古事記』にもたくさん八の数字が出てきます。

日本最初の和歌が「雲立つ 出雲重垣 妻ごみに 重垣つくる その重垣を」

31字の和歌に4つも八が入っています

これだけでもパワーを感じませんか(^^♪

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